学生保守勉強会(高校生)

普通の高校生が今の政治、経済について偉そうに考察します。一個人の意見なので悪しからず。

右左の判断基準は死んでいる

久しぶりにブログを書きます。最近は、学校の友人もからかい半分で見ているらしいです。政治の意見一つ言えないような奴は最高にダサいと思うので、自分の主義主張を隠すつもりはないです。そもそも、このTwitterのアカウントはクラスの某m君が、勝手にスマホを奪い取り、勝手に人のアカウントを特定したことで友人に広まってしまいました。そういうのやめてほしいwまあもう特定されたものは仕方ないし、この主張を見て友人が一人でも、部分的にでも、賛同してもらえたらうれしいな、と、前向きに考えています。多くの人は、私の主張を見て「ネトウヨ」だと思われるのでしょう。ただ、右左でしか政治の判断ができないような人は正直「レベルが低い」と言わざるを得ません。もう右左で判断できる時代は終わりました。それは、右左の定義が明確でないからです。表現者クライテリオン編集長で、京大大学院教授の藤井聡氏はも、右左に固執する時代は終わっていると指摘しています。また、安倍晋三に反対する人は左翼、賛成する人は右翼などという、安倍晋三氏をリトマス試験紙のように使う低レベルな議論まであるそうです。私自身、安倍晋三氏は消費税を断行した張本人で、TPPを推進した(当初は反対していた)人物であり、行った政策に明らかに誤りがあったのも事実です。ただ、首相退任後は財政政策検討本部にて、正しい貨幣観、積極財政の推進などに尽力していたことも事実であり、一概に賛成反対を言えるわけではないのです。それと、ネトウヨにも言及しておきます。私は、とにかくれいわ新選組を毛嫌いして、国旗掲げろ、防衛費あげろ、自民党支持、維新の会支持などと言って右派アピールする人は嫌いです。本来、保守というのは、「共同体意識」を持つこが根幹にあるわけです。つまりそれは、グローバリズム(今だけ金だけ自分だけ)を懐疑する頃につながります。にもかかわらず、このようななんちゃって保守の皆さんは、グローバリズム政党の自民、維新を押しているのです。これは保守とは言えません。もちろん自民党の中にも、反グローバリズムの方はいます。城内議員、西田議員などが反グローバリズム勢力として支持を集めるために奮闘しておられます。ただ、組織としては完全にグローバリズムです。それは、経済を見れば一目瞭然です。維新の会はもっとひどいです。PB黒字化と言いながら、選挙の時はパフォーマンスで減税を言います。ただ、竹中平蔵氏元パソナ会長(新自由主義者)と維新には密接な関係がありますし、都構想なんてわかりやすくカジノ利権のグローバリズム政策です。このグローバリズムの問題はもっと深いのでまたブログにします。最後にもう一度いいます。右左で判断できる時代は終わりました。日本が世界一優れているとかいうだけじゃダメなんです。自民党支持して右派気取ってるようではダメなんです。グローバリズム反グローバリズムの戦いが今始まっています。

それと、自民党衆議院議員の方と直接、マンツーマンで対談していただくことになりました。その方は反グローバリズムのすばらしい議員さんです。たくさん勉強させてもらいます。今後、本格的に政治家や評論家の方と対談を重ね、中間組織を作る予定です。顧問になっていただける、政治家の方や教授の方を探すところからです。晴れて組織を設立できた暁にはぜひご賛同くださいますと幸いです。その構想についても、近日、発表いたします。私は適当に主張しているのではなく、多くのひたすらにひたむきな人を何とかしたいという思いから活動しています。これからもよろしくお願いいたします。